独学なので、回り道をたくさんしました。
たくさん参考書を買いました。
ネットに書いてあるお勧めもたくさん試しました。
結果、700点まではこの2冊で十分だと感じましたので、お勧めさせてください。
何冊も買い漁るより、これを何度もやった方がよっぽど効率的です。
お勧め参考書2選
公式問題集
金のフレーズ
TOEIC勉強されている方なら、誰もがご存じでしょう。
普通過ぎてごめんなさい。
でもTOEIC参考書があふれているこの世の中で、再度この2冊を推したいと思います。
ちなみにこの2冊のうちどちらか1冊におすすめして!という場合は公式問題集です。
どうして公式問題集がお勧めなのか
公式問題集では、実際のテストの感覚を身に着けることができます。
この1冊でできることは計り知れない。
TOEICは「慣れのテスト」と言われています。
ジョギングと同じで、毎日走って少しずつ距離を伸ばしていく。
ジョギングには自分のテンポがあるはずです(私はジョギング5分が限界)
ここまではこのスピードで走れる、そろそろ休憩が必要、この道は走りにくくて苦手などなど。
TOEICもジョギングと同じように各自の得意不得意や、やり易い解き方があります。
公式問題集を時間を計ってやることで、そのポイントを感覚として身に着けることができるのです。
時間を計って解くのは、毎日できることではないと思います。
なので、不得意な場所が見つかったら、そこを徹底的に繰り返し解きなおす。
分からない単語は、答案に記入していく。
質問も英語なので最初はよくわからないかもしれません。
質問の系統は似たものが多いので、この辺はネットで調べれば出てきます。
質問に似た系統のものがあるというのも、感覚で身に着けていくのです。
多くの参考書はこの感覚の部分に対して触れています。
ぴったりと同じ感覚を持った著者の方に出会えたら、とても有益な情報かもしれません。
ただ、全く同じはあり得ないのです。
自分の感覚を育てていくことが大事だと思います。
その為に、とにかく新しい参考書に手を伸ばさずに、何度も何度も同じ公式問題集を解き続ける事が必要です。少しずつ見えてくる世界があります。
(私は山ほど買いましたけど💦半分以上は捨てました)
金のフレーズについて
もう一つの金のフレーズについて。
こちらは公式問題集でよく使われるフレーズや単語を、ぎゅっと濃縮して網羅している1冊です。
公式問題集や実際のTOEICを受けはじめたら金のフレーズの優秀さに気づくはずです。
自分でぎゅっと知識を圧縮するのは難しいので、サポートとしてあると非常に便利。
できれば、2冊購入してほしいです。
中古に苦手意識がないのであれば、ぜひ新品1冊買う値段でこの2冊を買ってほしいと思います。
注:改訂版の新しいのを買ってくださいね。
特に公式問題集はListening & Readingとなっているものにしてください。古いものだと問題の傾向が異なっている可能性があります。現在はListening & Reading9が最新ですが、7や8の古本で問題ないと思います。9でももちろんOK😊
金のフレーズの使い方
こちらはひたすら音読です。
ただそれだけですが、なかなかハードです。
TOEICはマークシートなのでスペルを覚える必要はないんですよね。
手が疲れるだけなので、音読にしましょう。
10個書いている間に30個音読できます。
最初は音読も時間がかかります。
意味を理解したうえで読むので、1ページ進むのも大変でした。
それでも最初は少しずつ、次は一日一単元、慣れてきたら2単元、最終的に毎日1冊丸ごと音読。
結構辛いですよ。
1冊音読するのに1時間かかっていました。
成果もいきなりでるものではないですが、毎日コツコツやるのが一番の近道だと思います。
ちなみにこのやり方は、「37歳からのTOEIC勉強法」というHPで学びました。
どうやら閉鎖してしまったようなのですが、歳が近い人もこんなに頑張っている!と勇気づけられていました。
現在もっと飛躍されていることを願っています。
直接お礼することは難しいですが、この場を借りてお礼させていただきます。(届かないだろうなぁ・・・)
ありがとうございました。
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