「土日はお前の遊ぶ時間じゃない。土日のどちらかは家族のために使え」
と、飲み会や外で遊ぶ日が続いたときに言われました。
コロナも流行っていたので、こうも言われました。
「お前が遊び歩いて家族にうつったら、どうするんだ?」
どちらも一見まっとうな意見に思えます。
ただ私から言わせると、どちらも正義を並べただけ。
私が外に出るのが嫌なのと、自分がそんなに遊ぶ用事がなくて私だけ楽しそうなのが悔しいだけ。
現にコロナが蔓延している時も、家族でしょっちゅう外食していました。
温泉にも行っていましたし、旅行にも行きました。
私が見ている限り、そんなにコロナに対して意識高い行動を取っているようには到底思えませんでした。
夫の言動がもっと伴っていれば、私も納得できたかもしれません。
土日のどちらかは家族の時間と言っていたにも関わらず、コロナが落ち着いてきてからの夫は土日共に飲みに行くこともあります。
夫は基本的に友達付き合いというより、会社付き合いや、参加しているコミュニティの付き合いで外に出ることが多いです。
つまり、友達という個人的な付き合いではないので、コロナ蔓延時には中止になるイベントが多かったのです。
私は逆に友達として個人的な付き合いが多いので、特に会う頻度に変化はありませんでした。
集まる場所を友人宅にしたり、個室のある場所にしたりとそれなりの対応をすれば、集まることが可能でした。
もちろんこういった事情に夫は気づいていないと思います。
土日は家族の時間って言ってたよね?
と指摘するつもりもありません。
自分もやってるのだから、私が土日両方でかけても文句ないよね?
とひそかに思っています。
このような言っていることとやっていることが伴わない言動をすることが、嫌悪感をさらに増加させているのです。
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