こんにちは。
TOEICスコア950の私がTOEIC直前に行っていたルーティーンです。
少しでも参考になれば幸いです。
直前とはいえ、一日中TOEICと向き合っている時間がない方はたくさんいらっしゃると思います。
私も家事育児その他の仕事を(適当にですが)こなしながらTOEICを受験していました。
そんな中直前に行っていたことは、主に気持ちの準備です。
その為、悪あがきで最後のお勉強をしたい方には、向かない内容になっています。
「どこを最後に勉強しよう?」と思っている方は別の有益なサイトをご覧になってください。
それでは参ります。
持ち物の準備
受験票
一番大事なのでお忘れになる方は少ないとは思いますが、受験票からできる準備です。
まずは受験票を確認して、受験会場と行き方・所要時間を調べておきます。
それに加えて、私は会場付近をグーグルナビで確認し、食事できる場所を探します。
遅刻はしたくないけれど、あまり早く会場に入りたくないので、近くのカフェやレストランで食事をして直前に会場に入っています。
理由は、早く会場に入ってもやることがないからです。
「周りのみんなが参考書を開いているから、とりあえず開いておくか」という感じで内容は頭に入ってきません。
それより、近くのレストランでギリギリまでリスニングを聞いているほうが効果的だと感じます。
テストはリスニングから始まるので、その前に耳慣れさせておくとリスニングを受け入れやすくなります。
鉛筆の芯の最適化
シャーペンはお勧めしません。
線が細すぎてマークシートの塗りつぶしに時間がかかるからです。
少し芯を丸くした鉛筆だと、早く塗ることができます。
スピード勝負のテストなので、塗り絵にかかる時間は短縮したいところです。
ぜひ鉛筆で塗り絵の練習を一度してみてください。↓↓
2ステップでできあがります。
1.最初に真ん中に一本線を引きます。
2.周りをぐるっと囲むように塗ります。
また、鉛筆を落とした時、芯が折れた時用に数本ご持参ください。
マークシート用のシャーペンを購入
鉛筆と同じことですが、マークシート用のシャーペンというのが売っています。
少し特殊なのですぐに見つけられるか分かりませんが、お時間ある方はこちらを購入してみてもいいかもしれません。
購入時は芯が真っ平なので、こちらも塗り絵の練習を兼ねて芯を使いやすい角度まで調節してみてください。
ぺんてる マークシート試験用 シャープペンセット ネイビー – メール便対象
よく消える消しゴム
消すという行為に時間が割かれるため、あまり消しゴムは使いたくありません。
使う時も消すのに時間がかからないように、よく消えるもの選んでください。
角が丸まっていて、他の回答も消してしまう可能性のある消しゴムはなるべく避けたいです。
こちらも落とした時、無くした時用に複数ご持参ください。
その他の準備と心得
時計の時刻確認
時計がない会場もあります。
また、会場の時計を確認するには一度顔を上げる必要があります。
この、「顔を上げ、時計の場所を確認し、時刻を確認してから回答に戻る」という視線の動きも時間の無駄になってしまいます。
そのため、時刻は自分の手元で確認したい。
なるべく今解いている問題から、視線を逸らす動作を減らしたい。
ちなみに私は文字盤の大きな懐中時計を持参していましたが、一度も注意されたことはありません。
チョコレートを購入
チョコレートに関してはお嫌いでしたら持っていく必要はもちろんありません。
こちらは脳みそへ直前の栄養補給です。
2時間ぶっ続けのとにかく集中力を必要とするテストなので、直前に補給できる糖分があるといいかなと思います。
糖分といっても飲み物で補充すると、テスト中トイレに行きたくなってしまう可能性がありますのでお気を付けください。
(私はいつも直前にトイレに行くときについでに食べてます。)
しっかり寝る
お若い方は睡眠不足でも平気なのかもしれませんが、やはり睡眠は大切。
徹夜して頭に叩き込んでも、ほぼ忘れます。
どうしても何か覚えたいのなら、何か一つ戦略を覚えて、当日に実践できるようにするほうがいいかと思います。
TOEICは戦略的なアプローチも大切です。
例えば、「part5は苦手なので、文法的には簡単な長文から先に解く」とかです。
苦手部分、得意部分の洗い出しなら前日でも間に合うのではないでしょうか。
普段と違うことをしない
いつも通り過ごす
テストへの持ち物の準備を抜かりなく行う
明日のための力を養う焼肉!とか胃もたれしそうなので(私はですが)お控えください。
当日のテスト中にできること
・問題の合間に深呼吸をして、集中力をリセットする。
緊張している時は、息が浅くなりがちです。
たまに深呼吸を入れると、気持ちがスッキリします。
・分からない問題は潔く諦める。
何度も言いますがとにかく時間との闘いです。
簡単な問題でも難しくても配点は同じ。
次の解ける問題へ進みましょう。
その時に、分からなかった問題も何かしらマークシートにマークをしておきます。
私は楕円形のマークを全部塗らずに、一本線を入れるようにしています。
これは、回答している場所がずれないようにするためと、最後数分で分からなかったものも綺麗に塗るためです。
時刻を確認しながら、最後数分で全ての回答を塗るようにします。
少しでも配点を上げていくためです。
10問適当に回答したら、2,3問は当たるかもしれません。
・解いている問題に常に指を置いておく。
問題数が多いので、マークシートを塗ってまた問題に戻って、とやっていると迷子になります。
今解いているところに常に指を置いておき、すぐに問題に戻れるようにしておくと迷子の時間を省けます。
結局、時短戦略的なところが多いですね。
気持ちの準備、気持ちの切替をしながら、挑むテスト。
慣れのテスト。
何度も受けて自分のやり方を確立して、少しずつスコアアップを目指しましょう😊
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